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卵殻膜はそのまま食べても美肌効果あるの?

肌のハリを支えているⅢ型コラーゲンをサポートする「卵殻膜」。卵殻膜は、卵の殻と白身の間にある薄皮のことを言います。

卵はとても身近にある食材で、1パック98円で買えることもよくありますよね。

「それなら卵殻膜化粧品を使わなくても卵殻膜をそのまま食べればいいじゃん!」

と思いませんか?

ひよこちゃん
ひよこちゃん

このページでは、卵殻膜をそのまま食べても美肌効果があるのか?についてまとめていくぴよ💕

卵殻膜はそのまま食べても美肌効果は期待できるのか?

結論からお伝えすると、卵殻膜はそのまま食べても卵殻膜化粧品と同じような美肌効果はできません。

なぜなら、卵殻膜は熱に強く、水や油に溶けにくい特性を持っているからです。

卵殻膜をゆで卵から剥がしてそのまま食べても体内で消化せず、むしろ消化不良を引き起こします。

それに、卵殻膜をそのまま食べても内側から肌の表面に届くかどうかもわかりません。

卵の薄皮を剥がして卵殻膜パックをしたら美肌効果はある?

卵殻膜を食べても消化せず、消化不良を引き起こすのであれば、肌に直接貼る「卵殻膜パック」の方が効果ありそうですよね。

結論からお伝えすると、卵殻膜パックを肌に直接貼っても、卵殻膜化粧品と同じような美肌効果は期待できません。

すでにお伝えした通り、卵殻膜は熱に強く、水や油に溶けにくい特性を持ちます。

肌に吸収・分解もしづらいので、卵殻膜をそのまま貼っても美肌効果は得られないのです。

古くから「卵殻膜を傷口に貼ると治りが早くなった」という力士のお話がありますが、それは角質のバリア機能が剥離されている状態に貼っているから。

卵殻膜は傷口やニキビ跡などの角質のバリア機能が剥離されている部分には効果を発揮します。

ただ、角質のバリア機能が正常に働いている健康な肌に卵殻膜パックを貼っても、美肌効果は得られないのです。

卵殻膜化粧品は卵殻膜をそのまま配合しているわけではない

卵殻膜化粧品に配合している卵殻膜はそのままのものではなく、「加水分解卵殻膜」です。

加水分解卵殻膜は水に溶けるので、化粧品に配合することができるのです。

また、卵殻膜化粧品には卵殻膜エキス以外にもさまざまな美容成分を配合しています。

卵殻膜をそのま食べたり、卵殻膜パックを肌に貼っても卵殻膜化粧品と同じような美肌効果は期待できないのです。

そもそも、卵殻膜にはどのような美容効果があるの?

卵殻膜の美容効果①赤ちゃん肌に豊富な「Ⅲ型コラーゲン」の生成をサポートする

ひよこちゃん
ひよこちゃん
卵殻膜には、赤ちゃん肌に豊富な「Ⅲ型コラーゲン」の生成をサポートする働きがあるんだぴよ💕

真皮にあるコラーゲンが減少するとシワやたるみの原因になる

人間の皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3構造になっています。

コラーゲンは真皮の主成分で、皮膚の一番表面にある表皮の真下にある”真皮”に存在し、(水分を除いた状態)の真皮のうち約70%を占めています。

そもそもコラーゲンとは、炭水化物と脂質と並ぶ「三大栄養素」の一つである”タンパク質”の一種。

タンパク質は私たち人間の身体を作る主成分で皮膚や筋肉、骨、関節、内蔵、髪の毛、目などを構成しています。

ひよこちゃん
ひよこちゃん
真皮の主な働きは、表皮を下から支え、肌の弾力を保つことだぴよ💕

コラーゲンの他にもエラスチンやヒアルロン酸などが存在し、肌の内側の水分を保つ役割や肌を潤おいと柔軟性をもたらす役割があります。

真皮の大部分を占めるコラーゲンは真皮の中に網目状に張り巡らされており、肌のハリや弾力を維持しています。

コラーゲンはゴムのように弾力を持った繊維なので、肌を押しても元に戻りますが、コラーゲンが低下すると弾力を失います。

これが肌のたるみやシワの原因となるのです。

ひよこちゃん
ひよこちゃん
つまり、若々しい肌を保つためにはコラーゲンの減少を防ぐことがとっても重要なのだぴよ💕

赤ちゃん肌に豊富なコラーゲンは「Ⅲ型コラーゲン」

肌のハリを支えているコラーゲンには約30種類あり、それぞれ役割の違いでⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型などに類されています。

約30種類もあるコラーゲンの中で人間の皮膚の7割を占めているのが、「Ⅰ型コラーゲン」と「Ⅲ型コラーゲン」です。

ひよこちゃん
ひよこちゃん
Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンの特徴を簡単にまとめてみたぴよ💕
Ⅰ型コラーゲン 太い繊維で形成されている強くて硬い繊維。骨や腱のような身体を保つ機能があり、身体をしっかり支えるために欠かせないコラーゲン。加齢とともに増えると皮膚が強くなるが硬くなる。保湿力は低い。
Ⅲ型コラーゲン 細い繊維で形成されている柔らかい繊維。皮膚、血管、肺のような弾性と柔軟性を必要とする部位に多く存在。身体を成長させ、補修、再生する機能を持つ。肌の弾力を保っており、保湿力が高い。

この2つのコラーゲンの割合は一定ではなく、加齢とともに変化していきます。

要するに、赤ちゃん肌に豊富で年齢を重ねるたびに減少していくのが「Ⅲ型コラーゲン」で、美肌のためにもっとも欠かせないのが「Ⅲ型コラーゲン」なのです。

Ⅰ型コラーゲンは年齢を重ねるほど増えていくので、加齢とともに皮膚が硬くなっていきます。

つまり、コラーゲンが増えれば増えるほど美肌になるわけではありません。大事なのは赤ちゃん肌に豊富な「Ⅲ型コラーゲン」が増えることなのです。

卵殻膜はⅢ型コラーゲンを生成する「線維芽細胞」を増殖させる

皮膚の本体である”真皮”は肌の弾力の源で、水分と油分を豊富に含んだスポンジのような構造になっています。

美肌に欠かせない「Ⅲ型コラーゲン」やエラスチン、ヒアルロン酸などの真皮成分を生み出しているのが「線維芽細胞」です。

線維芽細胞は真皮の構造を作りあげる働きを持ちますが、線維芽細胞が減少したり働きが衰えてしまうと、肌のハリを支えているコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生み出せなくなってしまいます。

コラーゲンなどの真皮成分の生産量が減少すると肌のハリや弾力が低下し、シワやたるみ、ほうれい線などの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

線維芽細胞は、加齢や紫外線などの影響により、減少したり働きが衰えてしまうので、年齢を重ねるたびに肌のハリや弾力が低下してしまうのです。

卵殻膜はⅢ型コラーゲンを生み出す「線維芽細胞」を増やす働きがある

ということが研究により明らかになっています。

つまり、卵殻膜には美肌に欠かせないⅢ型コラーゲンの生成をサポートする働きがあるということなのです。

赤ちゃん肌に豊富なⅢ型コラーゲンは年齢とともに低下し、25歳前後を境にどんどん減少していくと言われています。

赤ちゃんのようなみずみずしい美肌を目指すには、「ベビーコラーゲン」「胎児コラーゲン」「柔軟性コラーゲン」とも言われているⅢ型コラーゲンを効率的に増やしていく必要があります。

Ⅲ型コラーゲンを生成する線維芽細胞を増やす働きがある卵殻膜を活用していくことで、若々しい美肌へ近づくことができるのです。

卵殻膜の美容効果②肌にツヤを与える「シスチン」が豊富に含まれている

卵殻膜には肌にツヤを与える「シスチン」が豊富に含まれています。

シスチンとはアミノ酸の一種で、体の中に入ると「L-システイン」に変化します。

人間の髪の毛や爪、皮膚の角質層に多く含まれています。

シスチンの主な働きは、シミやそばかすの生成を抑制すること。

さらに肌のターンオーバーを促す働きを持つので、シミの元になるメラニンを排出する効果も期待できます。

卵殻膜のシスチン含有量は食品の中で断トツで高く、卵殻膜に含まれるシスチンの割合は約15〜18%ほど。

人間の皮膚の約5倍に相当するほどの豊富さです。

卵殻膜の美容効果③肌の柔軟性を保つ「毛細血管」にも嬉しい働きがある

人間の血管の乾燥重量の約60%はⅢ型コラーゲンで構成されています。

Ⅲ型コラーゲンは加齢とともに減少すると、肌への悪影響だけではなく、血管も硬くなり、流れにくくなってしまうのです。

血流が悪くなると、肌の色にも悪影響を及ぼします。血管の柔らかさが若々しい美肌の決め手になるのです。

卵殻膜の持つ「線維芽細胞を増やす働き」によりⅢ型コラーゲンの生成を増やし、血管が柔らかくして毛細血管の血液をスムーズにすると老廃物も流れやすくなります。

ひよこちゃん
ひよこちゃん
つまり、卵殻膜には赤ちゃんの肌に豊富な「Ⅲ型コラーゲン」、保湿成分としても有名な「ヒアルロン酸」、コラーゲンの繊維を支える役割を持つ「エラスチン」を作り出す線維芽細胞を増やす働きがあるんだぴよ💕

卵殻膜には赤ちゃんの肌には豊富で、加齢とともに減少していく「Ⅲ型コラーゲン」をサポートする働きがあります。

胎児型コラーゲンやベビーコラーゲンとも言われている「Ⅲ型コラーゲン」は美肌のために欠かせないコラーゲンです。

しかしながら、Ⅲ型コラーゲンはセラミド同様、年齢とともにどんどん減少していきます。

コラーゲンを生み出す「線維芽細胞」は”老化””紫外線”により、減少したり働きが衰えてしまうからです。

25歳前後を境に減少の一途を辿ると言われているので、いかにⅢ型コラーゲンを残していけるかが若々しい肌を保っていくためにとても重要なポイントです。

おわりに

卵殻膜は卵の殻と白身の間にある薄皮のかとなので、身近で手軽に入手できます。

卵殻膜化粧品は高価なものが多いので、卵殻膜化粧品を買うよりもそのまま食べた方が明らかに安くつきます。

しかし、卵殻膜は熱に強くて水や油に溶けにくく、体内で消化しにくいという特性を持つので、そのまま食べても美肌効果は期待できません。

卵殻膜化粧品には「加水分解卵殻膜」と言って、卵殻膜を水に分解しやすくしたものが配合されています。

卵殻膜に秘められた美肌効果を実感したいのであれば、高濃度で卵殻膜エキスが配合されている”卵殻膜化粧品”を使いましょう。